8月に千葉県八街市議選で初当選したダンスボーカルユニット「EE JUMP」の元メンバー後藤祐樹氏(37)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。タトゥー除去を報告したことで思わぬ批判を受け、「消したら消したでまた文句言うのか…」と複雑な思いをつづった。

後藤氏は14日、背中のタトゥーを除去する施術を受けた模様をYouTubeチャンネルで公開したところ、SNS上では「消すくらいなら最初から入れんなよ」「市民の税金で何やってるんですか?」「なんか反社みたいだな」などといった批判コメントが少なからずあがった。

SNSの反応を受け、後藤氏は「なんでもかんでも議員報酬でやってると思われると困る」と、一部の誤解に対し「そもそも入れ墨除去は朝倉未来さんからプレゼントしてもらったものだし」と説明。「何をするにも揚げ足取ってくる人ってなんなんだ?入れ墨入れてれば入れてたで文句言ってきて、消したら消したでまた文句言うのか…結局は俺のこと嫌いなだけなんだろうな」とつづった。

続けて、「そういう人は良い事をしたとしても偽善者だと言うと思うし、そんな事よりSNSをやってない他の議員さん達が遅刻したり報告なしに欠席したり、そんな事の方がよほど問題なんじゃないの?それとも何も情報発信しなければ怠慢しててもバレないからその方がいいのかな?」と疑問を投げかけ、「俺は何をするにも包み隠さず行動する事が大切だと思う。俺を叩きたい人は叩いて下さい!」とつづった。