政治団体「ごぼうの党」奥野卓志代表(49)が25日、同党の公式X(旧ツイッター)アカウントを更新。足を複雑骨折したことを報告した。

奥野氏は23日に開催された格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)10」で実業家のバン仲村と対戦し、KO負けしていた。

奥野氏はXに「脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)両方折れてました 複雑骨折と粉砕骨折らしいです ようするに膝から下の体重を支える骨が二本とも折れました スネの部分ですね 試合中に右足がグニャリとなり踏ん張れませんでした」と記し、全治半年と診断されたことも明かした。

応援してくれた人への感謝を記しつつ「折れた骨が神経に当たってビクンビクンと電気ショックビリビリみたいになり 我慢出来るレベルじゃなくて救急車の揺れだけで電気ショックみたいなものが走りました」「整復と言って『足を元の位置に戻して固定しましょう』の時は痛いを通り越して気絶しそうになりました まさに絶叫です」などと状況をつづった。

今後手術し、しばらくは車いす生活になるとし「私は文字通り動けなくなりました 対戦相手のバン仲村さんから『一生死ぬまで友達で居よう』とLINEがきました 『最後の相手がバンさんで良かったよ』と返しました」とバンとの試合後のやり取りも明かし、「私が戦うのは最後だと思います 悔しいし寂しいけどブレイキングダウンを去ろうと思います」と同イベント引退の意向も記した。

そして「今回の負けは私にとって人生を考えるきっかけとなりました」とし、「負けはショックだし不自由な生活が待ってます 多くの方に迷惑をかけてスケジュールをリスケする羽目になりました でもこの不自由な時間を通して新しい自分に生まれ変われたらと願っています 『一人でやるのではなく、みんなでやる』 そんなみんなの中の一人になりたいと思います

応援そしてメッセージ本当にありがとう御座いました」などと心境を述べた。

奥野氏は昨年7月の参院選に同党党首として立候補。同9月の格闘技イベント「超RIZIN」で、朝倉未来と対戦したフロイド・メイウェザーに試合前、リング上で渡す予定だった花束を投げ捨て話題となった。今年8月のBreakingDown9では「喧嘩3000戦無敗」の所沢のタイソンにKO勝ちしていた。