「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。”真面目な頑張り屋が報われるべき”という考えに対し、私見をつづった。

ひろゆき氏は、「お願いだから真面目でがんばり屋で他人の気持ちを考えられる人が報われる世の中になってほしい」という文章が書かれた画像がアップされたツイートを引用。

「真面目に頑張って間違った事をやる人を止められない日本の構造要因の一つ。真面目に一生懸命やってる人の仕事を機械化するのが良くないと本気で信じてる人が多い。人の努力は感情を無碍にしてでも正しい事をするべきという派閥が増えないと、経済も人口も減少してきます」との持論を記した。

さらに別の投稿で「売り上げでも新技術でも成果を出せば評価されます。成果を出さない人が報われる社会は停滞します。『真面目で頑張り屋で他人の気持ちがわかる人が報われるべき』は、成果でなく過程や態度が評価されるべきという考え。努力が評価されるのは学生まで。社会人は成果が重要なのに学生気分が多いのかな?」と述べた。

この投稿に「お金払う側になれば分かるね、頑張ったなら成果見せてよと」「同感です 『真面目で頑張る人』と『成果』は別物、仕事は成果を出してこそ評価されるもの」「確かに社会では成果でないと意味がない」「確かに成果は重要ですが、『真面目で頑張っている』こと自体も一つの成果だと考えている自分は、まだ甘いですね…」「勤勉は報われるべきだ」などとさまざまな意見が寄せられている。