立憲民主党の米山隆一衆院議員が7日、X(旧ツイッター)を更新。日航機と海上保安庁の航空機が衝突した事故をめぐる「ペット問題」について私見を述べた。

米山氏は「飛行機事故の様に1秒を争う緊急の線引きでは『人間と人間でない物』で分けるのは当然で、ペットは線の外に置かざるを得ません。それが嫌なら陸路で行くか、ホテルや他人に預けておくかでしょう。飛行機に乗せるなら、確率は低いなりにそういう事が起り得るのは覚悟すべきです」と「ペットを機内に持ち込めるようにすべきではない」との意見に賛同。

ユーザーから「同乗させるべきだな。同乗できる便があるのは海外ではあたりまえになりつつある。ダメな便とオッケーな便で分けて運用が一番いい。価値観はそれぞれ、人名もペットの命も同じと考える人は多い。人名優先という価値観の押し付けは良くない」との声が上がると、米山氏は「そう思う人はチャーター機でどうぞ。お金を払って同乗は構いませんが、緊急の時にペットを抱えた人の巻き添えになるのはご免だし、そういう他人の価値観を押し付けられる理由もなく、そんな航空会社は怖くて利用できません」と、持論をつづった。

【まとめ】機内ペット問題あふれる賛否 石田ゆり子「言葉足りず」米山隆一氏「チャーター機で」