「青汁王子」こと実業家三崎優太氏が17日、X(旧ツイッター)を更新。14億円を超える自身の納付税額確認書を投稿し「アホらしい」と心境をつづった。

三崎氏は「もう執行猶予も終わったし、終わった話でどうでもいいから言わせてくれ」と書き出し「1億8千万ごとき脱税しようとしてしねーよ、だったら14億円も納税してないし、政治家みたいに申告しないだろ」と私見をつづった。その上で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り「それでも有罪なら仕方ない。でもなぜ政治家は裏金作って無申告で良いの? 理不尽すぎるだろ。俺の4年間返せ。ゴミが!」と怒りをあらわにした。

三崎氏は納付税額確認書の画像を添付し「ちなみに当時納税してたのはこれね。14億4千万円。これ申告しなけば良かったのか? アホらしいわ」とつづった。

三崎氏は19年に約1億8000万円を脱税した法人税法違反などの疑いで東京地検特捜部に逮捕された。