片山善博前鳥取県知事が26日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。斎藤元彦兵庫県知事が同日、失職した上で出直し選挙に出馬する意向であると周囲に伝えたことに触れた。「圧倒的に高い知名度と知顔度(ちがんど)がある候補と戦う時に、全く新人で知名度の低い人だと選挙運動がやりにくい」と、対立候補の重要度を説いた。勝つために、「公益通報で間違ったとどれだけ訴えるかで勝負になる」とした。

パワハラ、贈答品受領など7つの疑惑が向けられた斎藤知事は、疑惑を告発した公益通報者に対して「うそ八百」「公務員失格」などと断じて懲戒処分にした。

これに関してゲスト出演した越直美前大津市長は、「公益通報者をキッチリ扱わなかった。保護せず処分した。外に情報を漏らした。これは違法で、正当という主張は納得できない」と語った。

出直し選挙について、コメンテーターのタレント副島淳は「健全な選挙にはならないかな」と話す。国際弁護士の八代英輝氏も「再出馬するにしても、再選されるにしても、斎藤知事にはいばらの道が待っている」と展望していた。