漫才師ハイヒール・リンゴ(63)が24日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に生出演。

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題で、日本維新の会所属の兵庫県議3人が昨年の知事選期間中、文書作成者の私的な情報を提供、漏えいしてた件について、言及した。

この問題をめぐっては、岸口実氏、増山誠氏、白井孝明氏の3県議が、前日23日に神戸市内で会見。政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に情報を渡したことを認め、謝罪。増山氏は離党届を提出したと明かしたが、党側は受理していない。県知事選での「判断材料」を県民に示す目的だったとし、情報は事実かどうか分からないままだったとする内容や立花氏の発信力を見越して渡したことなどを説明した。

増山氏は「あの当時、私には発信力がなかった」「マスコミに提供しても発表がされないという危惧がございました」「立花氏はひじょうに発信力がある方」などと発言。立花氏については「メディアの一端を担っている方という認識」とも話していた。

これについて、リンゴは、まず「『握りつぶす』というか、選挙期間中なので、公平を期すという立場で、(マスコミは)『できない』という状況にあったと思うので、『握りつぶす』という言葉は、ちょっとどうかと思う」と指摘。

続けて「立花さんが、これからひとつの発信力になっていって、なんでも『立花さんに言えばみんなに発信してもらえる』となって、それが正義になっていくというか。それで、ポピュリズム的になって、流されていくことにならないのかな?」と、疑義を呈した。

一方で、立花氏について「確かに発信力はあります」と認めつつも、「それを、政治家の方が、あてにするって、どうなのかな」と、県議の行動を疑問視する思いを繰り返した。