日刊スポーツ静岡版は4月から月2回の予定で、新連載「鳥海高太朗の静岡深掘り」を始めました。航空・旅行アナリスト鳥海高太朗氏(46)が、静岡に関する身近な話題を分かりやすく解説。お得な情報もお伝えします。第2回は動員数100万人を突破した大阪・関西万博をピックアップ。1日滞在だけではもったいないほど、施設もグルメも充実。静岡のあの有名店も出店しています。

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今回の万博では、姫路駅名物の「えきそば」が万博限定メニューとして、「究極の神戸牛すき焼きえきそば」を3850円で販売していることが話題となった。会場内飲食店での価格が高いというイメージがあったが、実際に中に入ってみると1000円前後で食べられるものも多い。さらに、セブン-イレブンやファミリーマートなど大手コンビニも出店しており、街中と同じ価格で販売されている。

西ゲート近くのセブン-イレブンでは、未来型店舗として、タッチパネルでのオーダーで店舗内にて焼いたピザ(ハンディピザマルゲリータ250円など)やメロンパン、クロワッサン、クッキー、フィナンシェなどを販売。ANAのスタートアップ企業、avatarin社のアバターロボット「newme」が導入され、遠隔での接客にも対応している。会場内にフリースペースもあり、テイクアウトした商品に加え、持参した弁当を会場内で食べることも可能だ。飲料の自動販売機もたくさんあるなど、食事や飲み物で困ることはほぼない。通常のレストランに加え、世界各国のパビリオンで自国の自慢の料理を提供しており、世界各国料理を巡るという楽しみ方もおすすめだ。

◆鳥海高太朗(とりうみ・こうたろう)1978年(昭53)7月17日、千葉県生まれ。成城大卒。航空・旅行アナリスト、帝京大学理工学部非常勤講師。航空会社のマーケティング戦略を主研究に、自らも国内外を巡りながら体験談を中心に各種雑誌・経済誌などで執筆している。静岡第一テレビ「every.しずおか」のコメンテーターとして静岡県内も精力的に取材している。