ジャーナリストの大門百合子氏が28日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。政府が打ち出した就職氷河期支援の3本柱について、「高齢化を見据えた議論が入ってきているのは評価したい」と語った。

25日に初めて行われた就職氷河期世代の支援に向けた関係閣僚会議では、「就労・処遇の改善」「社会参加」「高齢期への備え」の3つの柱について、議長の石破茂首相が支援策の拡充を指示した。

大門氏は政府の対策を評価した後、年金制度にも言及した。「年金制度をそのまま放置すると、就職氷河期世代の年金受給者になると基礎年金の水準が3割くらい下がると言われていて、もともと定職がなかったり、非正規の時代が多い。所得が少ない上に、もらえる年金も少ないというダブルパンチになってしまう。こういった年金の負担を世代間でどう公平にしていくか。それから、どんどん少子化が加速していきますから、年金制度も破綻してしまうかもしれない。厳しい話にはなりますが、政治家は厳しい選択肢を国民に提示していかなくてはいけないと思います」と展開した。

また、MCの南海キャンディーズ山里亮太は今夏の参院選も見越して「選挙前に出て、政策は選挙後になされないイメージが強い。しっかりやって」と要望していた。