読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎氏(69)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で話題となった大阪・関西万博の「危険スポット」に言及した。

万博会場内の休憩所の1つとして建設された「石のパーゴラ」は、孔をあけた多数の大きな自然石をネックレスのようにケーブルを通して屋根状に吊るし、日除けとしたもの。重い石が頭上に並ぶことから、SNS上では安全性を疑問視する声も相次いでいた。

辛坊氏は開幕初日からたびたび会場を訪れてリポートし、自身が感じた問題点などについても投稿しているが、27日には「ネットで『危険スポット』とバズってたので、必死に探して来たが、拍子抜け」とこの休憩所を訪れた写真も公開して言及。「何かの芸術らしい。落ちそうな感じは全くないし」とつづった。

辛坊氏の投稿に、ユーザーからは「落ちそうな感じあるわけないやん、不意に落ちるから事故なんだよ。万が一を考えて吊り荷の下に入るなってのが常識なんだわ、一般人はそこまで考えないから怖いんだわ」「本能的に頭上に石って怖くない?」「これを擁護するのはさすがに悪手」などさまざまな意見が寄せられた。

なお、「石のパーゴラ」を設計した建築家の工藤浩平氏は昨年9月、自身のXで、設計コンセプトや安全性などについて説明。安全性の検証については「建築構造設計の専門家がさまざまな専門家の知見を加えながら構造計算を行って計画の安全性をチェックしています。その上で民間指定確認検査機関にて工作物の確認申請を行い、構造計算の内容も含めて審査を受けており、建築基準法に基づく構造安全性に適合した計画となっています」としていた。