今夏の参院選兵庫選挙区(改選3)に無所属で立候補することを表明した元兵庫県明石市長の泉房穂氏が21日、にX(旧ツイッター)を更新。江藤拓農相の更迭に絡めて、石破茂首相の更迭を訴えた。

「『首相、農水相更迭へ 石破政権で初、打撃必至』とのニュースだが、更迭されるべきは、個々の大臣ではなく、石破総理本人なのではないだろうか。国民が生活苦にあえいで苦しんでいるのに、減税も生活支援もしないなら、総理としてそこに存在する意味などないように私は思う」とつづった。

石破茂首相は20日、江藤拓農相を交代させる方針を固めた。事実上の引責辞任で、石破政権での閣僚更迭は初。首相の任命責任が問われる。支持率が低空飛行を続ける政権に打撃となるのは間違いない。

江藤氏は18日、自民党佐賀県連が開いた政治資金パーティーで講演し、支援者からもらうコメが売るほどあり、「コメは買ったことはありません」と発言。与野党から批判を受けた。首相は19日に江藤氏を首相官邸に呼び出し、厳重注意したが、続投させる方針を表明していた。

だが、立憲民主党などの野党が20日、江藤氏の更迭・辞任を要求することで一致。不信任決議案提出の検討に入ることも確認した。このような動きから急転直下、更迭となった。