TBS報道番組「Nスタ」メインキャスターの同局井上貴博アナウンサー(40)が13日、同局系「サンデー・ジャポン」に出演。自身が行った、参院選(20日投開票)に向けて注目を集めている参政党の神谷宗幣代表への直撃インタビューについて、スタジオで“生反省”する一幕があった。
井上アナは選挙活動中の神谷氏を車中でインタビュー。女性に関する「高齢の女性は子供が産めない」発言や「日本人ファースト」の主張、自民党一強を変えられるのか、責任政党としてやっていけるのか、などの点について的確に質問し、具体的な答えを引き出した。
ただ、そのVTRを生放送のスタジオで自分で見ていた井上アナは、MCの爆笑問題田中裕二から「神谷代表、どうでした?」と聞かれると、開口一番「そうですね…まず感じたのは、今のVTR見て、う~ん、私のツッコミが甘かったな…というのは感じたんですけど」と謙虚に自省した。
そして「今回は、頭から否定で入るのではなくて、“まずはフラットに代表の話をうかがいたい”というのが主眼で」とインタビューのスタンスを説明。
さらにインタビューで感じたこととして「2つ感じました。1つが、参政党ってこれまで尖った主張をしているイメージが私自身も強かったんですけど、最近になって相当マイルドな主張ということを代表自身が腐心している。角を落とす、丸くするということ。って考えると、政策も1つ1つ“点”で見るのではなくて“線”“面”で見るっていうのが大変重要だなと。もう1つがスローガンが1人歩きしてませんか?と。やっぱり神谷代表は今(のインタビューで)もありましたけど、“差別主義は絶対嫌い”なんだっておっしゃる。でもその党を利用しようとする極論の人がこれから群がってくるリスクがないですか?ありますか?どうですか?っていうのは、冷静に見るべき」などと語った。

