自民党の河野太郎元外相は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、20日に投開票された参院選で自民党が歴史的大敗を喫したことを踏まえ、選挙の責任者でもある森山裕幹事長が辞任しないことに対し、強い疑問を示した。

「木原誠二選対委員長に、私の委員長代行の辞表を預けました」と、自身は選対委員長代行の辞表を提出したことを明かした上で「関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ、選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい」と批判。「こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません」とつづった。

退陣要求の声もある石破茂首相については、8月1日に期限を迎えるトランプ関税交渉があることを理由に一定の理解を示した。

石破首相は21日の会見で、参院選の結果を受けての執行部の引責辞任については否定的な考えを示した。しかし、選挙に負けてもだれも責任を取らないことに対し、党内では批判の声が強まりつつある。