地域政党「都民ファーストの会」の顧問を務める作家の乙武洋匡氏(49)が23日までにインスタグラムを更新。動画を用いて「日本人ファースト」と「都民ファースト」の違いを説明した。

乙武氏は「参政党の主張、キャッチフレーズが『日本人ファースト』というものでした。とにかく外国人に対して優遇しすぎなんじゃないか、もっと日本人を大事ににして欲しい、という主張だったと思いますが、これに対してはさまざまなご批判があります」と説明し「その中で『都民ファースト』だって結局ファーストだなんて、同じことを言ってるじゃないかなんて言われることがあったんですけど、これちょっと意味合いが違うんですね」と話した。

乙武氏は「都民ファーストが結成された8年前というのは、まだ都議会を自民党が牛耳ってる時代でした。ブラックボックスになってしまっている予算が何のために使われているのか、そして政策がどのように決まっているのか全く見えていないじゃないか、都民のためになっていないじゃないかなんていう批判がされていたんです」と8年前を振り返り「そういう状況を変えていこうと立ち上がったのが、都民ファーストの会なんです」と経緯を明かした。

また「つまり都民ファーストの会のファーストというのは、他の県の人はどうでもいいという意味ではなく、政治家のためではなく、都庁の職員のためでもなく、特定の業界特定の団体のためでもなく、主役であるのは都民なんだよ、都民のための政治をするんだよ、という意味での都民ファーストなんですね」と解説し「人間に優劣をつけるとか、そういった意味合いではないんだということは、ぜひご理解頂きたいなというふうに思っています」と訴えた。