臨時国会が1日召集され、先月20日の参院選で初当選した新人議員らが初登院した。日本保守党から比例代表に立候補し初当選した弁護士の北村晴男参院議員は取材に「国会の舞台で自分がやれることができる日が来たんだなと思う」と述べた。「事務所が近いので、いつも車から見ていた国会議事堂に、まさか自分が入るとは思っていなかった。驚きというか、1年前、2カ月前の自分に言ったらびっくりするだろうなという感じですね」と笑顔をみせた。

個人名で最多得票を得たことを問われ「自分に対する期待の大きさを選挙戦からずっと感じていた。自分が訴えてきたことを、そのまま行動に移す背中を押していただいた」と抱負を語った。「強く、前から阻止しようとしている人もたくさんいることは理解しているが、背中を押してくれる方々の期待に応えるだけです」とも語った。

最優先で取り組みたいことを問われ「スパイ防止法の制定」を挙げたほか、土地取得規制や不法滞在をめぐる外国人問題などに触れ、必要なら法整備や制度運用の見直しを行う必要性に言及。今後の国会論戦については「自分と異なる意見の方については、独善に陥ってはいけないとは思うが、自分が間違っていたら曲げるが、間違っていると思わない限りは曲げずに説得する」と語った。