福島県沿岸部で1000年以上の歴史を誇り、甲冑姿の騎馬武者が戦国絵巻さながらの光景を繰り広げる行事「相馬野馬追」が23日、開幕した。相馬中村神社(相馬市)の出陣式の後、騎馬武者たちが、ほら貝の音を響かせながら市内を練り歩き、沿道の見物客らが見入った。昨年から男女平等などの観点を踏まえ、女性の「20歳未満で未婚」という出場条件を撤廃した。執行委員会によると、今年の女性出場数は48騎で記録が残る2010年以降最多。24日には最大の見せ場「甲冑競馬」や「神旗争奪戦」があり、25日が最終日。(共同)