れいわ新選組で参院政策委員を務める長谷川ういこ氏が13日、X(旧ツイッター)を更新。お笑いコンビ、オリエンタルラジオ中田敦彦のYouTubeチャンネルでの発信内容について言及した。
長谷川氏は「中田敦彦さんの動画『国債を刷って減税するのは正解か?』は合ってるんですか? という問い合わせをたくさん頂いていますが」と、中田のYouTube動画に関する問い合わせが寄せられている状況を明かした。そして「中田さんの経済動画はツッコミどころが多すぎて見ていません」とキッパリ。「ツッコミを楽しみたい人にとっては良いかも知れませんが、経済の知識を得たいなら専門家の本を読む方が有益です」とし、自身の推薦する経済関連の書籍として「ブランシャール『21世紀の財政政策』 ケルトン『財政赤字の神話』 朴勝俊ほか『バランスシートでゼロからわかる財政破綻論の誤り』」と記した。
中田は自身のチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で10日、「【国債で減税していいのか?】緊急提言!金融財政が抱える”難病”、アベノミクスとMMTの功罪、そして日本経済を救う構造改革とは?」とのタイトルを付けた動画を公開。国債や金利の仕組みなどについて解説した上で、「コストプッシュインフレ(※原材料費などの上昇で起こるインフレ)で苦しむ物価高の日本で現在、国債を刷って減税するのは正解か?」との問いに対し、「答えは不正解です。それは一言で言えます。それは財政的に言えばデフレ対策だからです」「消費減税は間違っておりません。ですが『国債を刷って』が間違っているんです」と結論付けるとともに、自身の考える日本経済の“治療法”として「法人増税によって消費減税の財源を作る。そしてさらにその余りで国債を償還する。名付けて『逆ノミクス』」と提言していた。

