自民党の小野田紀美参院議員は24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。石破茂首相(党総裁)の任期途中での総裁選前倒しを行うかどうかを判断するための意思確認方法に関して、党内で議論が続いていることをめぐり、自身の対応を記したコメントをつづった。
23日の投稿に「臨時総裁選について新聞やらテレビ局やらから同じようなアンケートが事務所に次々届いているようで。普段逐一回答しませんが、今回はここで回答しておきます」とした上で「・臨時総裁選はやるべきだと思っている」「・記名でも無記名でも氏名公表でも、私は別になんでも良いです。自分の意見を隠す気ないですし」と記した。自身は総裁選の前倒しに賛成する考えを明確に示した上で、「自分の意見を隠す気はない」との表現で、もし記名方式や氏名公表の方針が決まった場合でも、それに応じる構えを示した。小野田氏の事務所名義のフェイスブックでも、同内容の投稿が転載された。 総裁選選管は19日に初会合を開き、所属国会議員に対する意思確認は書面をもって行う方針で調整されている。前倒し実施を求める場合は署名、押印を求める方針であることに加え、氏名を公表する案も検討されているとみられる。党則6条4項にのっとって、過去に前例のない総裁選前倒しが仮に決まった場合、議員側の明確な意思表示が求められる可能性があるが、一方で、総裁選前倒しに賛成した議員の氏名が公表されることになった場合、党内に深刻な禍根を残すと懸念する声もある。

