政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が23日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相の事情について語った。
総裁選には小林鷹之元経済安保相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農相の5人が立候補。番組では石破首相を支持した層の票の行方がどうなるかに注目した。田﨑氏は、林陣営の台所事情について「旧宏池会(旧岸田派)を固め切れてない。参院の宏池会は固めているが、衆院の方は半分くらいが小泉(進次郎農相)支持。(岸田文雄前首相の最側近の)木原誠二さんが小泉陣営に入って、木原さんの後ろに岸田さんがいる。間接的に気持ちはそっち。林さんは石破票を頼りにせざるを得ない」とした。
また、高市陣営が出馬会見では靖国神社の参拝を明言しなかったが、告示後の所見演説発表会で外国人政策を出してきたことにも言及。「あれ(靖国参拝を明言しなかったこと)によってがっかり来る人もいたと思う。その人たちをどうやって陣営に引き寄せるかという点で、外国人というのが党内の反発も受けずに割と票が集められる手段。出馬会見で保守色を薄めすぎたんだと思うんです」と語っていた。

