東京都の小池百合子知事と、自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相が27日、都庁で行われた女性起業家との意見交換の場に同席するひと幕があった。

小池氏は、「(日本を変える)ゲームチェンジャーは女性だ。ゲームチェンジをするために女性をよく理解し、女性活躍こそが日本を変えていく原動力になるということを、小泉さんは理解してくださっている」と進次郎氏を評価。出席者から女性活躍に向けたさまざまな提案が出ると「パワフルでしょ? みんな。このエネルギーをぎゅっと吸収していただきたい」とした上で「仕事はいっぱいありますよ。うふふ。頑張ってください」と、思わせぶりに? エールも送った。

1時間近くにわたった意見交換はフルオープンで報道陣に公開され、終了後は、2人で並んで報道陣の取材にも応じた。

小池氏は「女性活躍は日本にとっても、東京にとっても本当に重要な項目。女性の力をどう生かすかは日本全体の発展につながる。東京都からいい例をどんどん作っていって、国と連携しながら進めていきたい」と述べた上で、以前、子ども関連の都のイベントへの出席依頼をした際、進次郎氏がすぐに駆けつけたと振り返り「女性や子どもの政策に真剣に熱心に取り組んでいる。大変期待をしています」と述べた。

進次郎氏は「やらないといけないことのヒントが、東京都の取り組みの中にいっぱいあることを、あらためてると痛感する」と応じ、「国と東京で連携し、先駆的な施策を世の中に広げていけるか、いい連携ができれば」と足並みをそろえるように口にした。

小池氏も、自民党国会議員時代の2008年総裁選に出馬したことがある。