自民党の牧島かれん元デジタル相が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日の自民党総裁選で敗れた小泉進次郎農相(44)の陣営で、自身の事務所関係者がかかわった「ステマ問題」について、あらためて謝罪した。
今回の問題では、進次郎氏陣営の「総務・広報班」で班長を務めた牧島氏の事務所関係者が、動画サイト「ニコニコ動画」で、進次郎氏に好意的なコメントを投稿するよう、文例などを作成して依頼していたというもの。
今回牧島氏は、高市早苗氏が新総裁に決定し直後のタイミングで、Xではこの問題について初めて投稿。「自民党総裁選挙の結果、高市早苗衆議院議員が新総裁に選ばれました」との報告に続き「臨時で開催されることになった自民党総裁選挙において、ネット配信へのコメント書き込みの件により自民党や民主主義のプロセスへの不信感が助長されてしまったことに責任を感じております。お詫び申し上げます」と謝罪した。
さらに「インターネットは民主主義の重要なインフラとなっています。国民から疑念を抱かれることのないよう、適切な広報活動に努めて参ります」と記載。「『誠実に積み重ねる』との信念でこれからも地道に歩んで参りたいと思っております。引き続きのご指導宜しくお願い致します」と結んだ。
問題発覚直後には、牧島氏は文書で「私の事務所の判断で参考例を送ったが、私の確認不足で一部行き過ぎた表現が含まれた。申し訳ない」とコメント。26日には広報班長を辞任した。進次郎氏は27日、辞任について「当該議員には殺害予告や事務所への爆破予告が寄せられている。本人も身の危険を感じている中、選対本部長の加藤(勝信財務相)さんとも相談した上で、ご本人の意向を受け入れた方がいいという判断で、担当から外れることになった」と経緯を説明していた。

