自民党の高市早苗総裁(64)は21日、衆院本会議で行われた首相指名選挙で、第104代首相に選出された。憲政史上初めての女性首相となった。
一方、衆院と並行して参院で行われた首相指名選挙では、高市氏が投票総数246のうち、過半数の124に1票届かない123議席となった。1回目の投票で過半数の票を獲得した候補がだれもいなかったため、高市氏と、44票の立憲民主党の野田佳彦代表との決選投票に持ち込まれた。
両院の議決が最終的に一致しない場合は、両院協議会が開かれ、それでも意見が一致しない場合は、「衆議院の優越」で衆議院の議決が優先される。
いずれにしても、衆院の首相指名選挙で1回目の投票で首相に選出された高市氏の立場に変わりはない。

