日本維新の会の元参院議員で、現在は「社会保険料引き下げを実現する会」代表を務める音喜多駿氏(42)が24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。立憲民主党の小西洋之・参院議員(53)と「再生の道」前代表の石丸伸二氏(43)の舌戦の経緯について言及した。
3人は21日配信の政治系YouTubeチャンネル「リハック」に生出演。リモート出演の石丸氏が現在浪人中の音喜多氏のキャリア相談に乗る場面があった。石丸氏が「国会議員やめましょう、目指すの。都議会議員ですよ。都議会議員で無双すればいいじゃないですか。どこにも所属せず無所属で」などと音喜多氏に助言すると、そこで小西氏が「全員落選させてるじゃないですか」「全員落選させてる党首が何言ってんだよ」とカットイン。石丸氏が「横から悪口を言うのは品がよくないのでやめた方がいいですよ」と反応すると、小西氏は「全員落選させた党首さんが何をおっしゃってるんですか」と返答。ネット上では、2人のやりとりが話題となっていた。
小西氏は石丸氏とのやりとりについて自身のXで「私の発言は維新の政調会長も務めた音喜多氏に対し、『都議選の方が受かりやすいから、都議になればいい』など馬鹿にした石丸発言から音喜多氏を守るためのものでした」と説明。「その後の石丸構文に対して『私には石丸構文は通用しない。議論しましょう。』と言ったら逃げられたものです」とつづっている。
音喜多氏は「リハック」で何度も共演経験のある石丸氏がキャリア相談を始めた経緯を明かした。「Xで維新の会が連立に入ってしまったりだとか。おセンチな気分になって、落ち込んでるようなポエムみたいなツイートをしてたんですよ。僕の支援者の方が『石丸さん、音喜多さんが落ち込んでるから進路相談に乗ってあげて。これできる人、石丸さんしかいない』ってメンション(返信)を飛ばしていたんですよ」と明かした。
「普段ね、石丸さんはX見てないかなって思ったんですが、あの話の流れだと石丸さん、X見てたと思うんですよね」と推察。「そのXを見て、コメントを拾うような感じでリハックでアンサーを返したという感じなんで。突拍子もなく、マウントをかけてきたわけではないです」と説明した。
そして「当然、小西さんはそんなことご存じないし。小西さんは音喜多さんがかわいそうで、義憤のためにやったんだって言ってて。これはこれで小西さんが詭弁(きべん)で言ってるわけじゃなくて。本心でそう思ってるんですよ。あの人、そういう人なんですよ。僕は別に怒ってないのに」と語った。続けて「小西さんは根が悪い人じゃない、変な人だけど」とフォローを入れ、今後3人での共演を熱望した。
小西氏と石丸氏のやりとりはその後も続いた。石丸氏が「議論をずらすのはやめてもらっていいですか、今、音喜多さんの…」と言うと、小西氏が「本丸を言ってるんです。石丸構文は私に通用しないですよ」と反論。そのやりとりを見ていた音喜多氏は「小西さん、今日も性格悪いですね」とツッコミを入れた。
それでも流れは変わらず、石丸氏が「会話できない人って…」と言うと、小西氏がすかさず「石丸構文は通用しない。いくらでも協議をしましょう」と反発した。
石丸氏は「議論は構わないですけど、意味が分からないことをかぶせてくる人、本当に苦手なんですよ。時間の無駄に感じるんで。もしこれをこの先、続けるんであれば、僕やめます。出ないです」と主張。小西氏は「発言していいですか?」などと言って再び反論すると、石丸氏は「お疲れさまでした。落ちます、今ので。いいですね」と離脱を宣言した。
同チャンネル主宰者の元テレビ東京の高橋弘樹氏が「高市早苗さんの政権についての話なんで」と仲裁に入る事態となった。石丸氏は「話を戻すってことでいいですか、リセットで」と語り、本題に戻った。

