自民党衆院議員の河野太郎元外相(62)が2日、TBS系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。諸外国とのトップ会談でさまざまな表情を見せた高市早苗首相について「計算していた」と口にした。

爆笑問題田中裕二から高市首相の外交について聞かれたチームみらい党首安野貴博参院議員は「私は率直に日中首脳会談ができたことはすごい良かったと思っていて、それも日米首脳会談の結果を見て、中国が日本と話した方がいいんじゃないかというこういう流れはとてもいいんじゃないか思うんですけど…」と言及。すぐ隣の河野氏を向き「河野さんにお聞きしたいことがあるんですけど、いろんな首脳会談のときに(高市氏の)表情が違うっていう話があったじゃないですか、どこらへんまで計算してやるものなんですか」と質問した。

河野氏は「かなり計算してますよ。たとえば、僕が外務大臣だったときに日韓、最初は良かったんですけれども、韓国の最高裁判決でものすごく日韓(関係)が悪くなって、韓国の外務大臣と握手を…会談で握手をしたときに、彼女が笑っていたんですね。そうしたら韓国のメディアから日本の外務大臣と握手するときに笑うんだと散々たたかれたので、そのあとは事前に携帯で『今日どうする? 握手する? 笑う?』『握手はするんけど仏頂面』とか、そういうのを決めてやるようになりましたから、多分、日中でやったかどうか分かりませんが、気をつかうときは事前にどうする、ってことまでやります」と日本の事務方との打ち合わせの実情を話した。

さらに「首脳会合とか外相会合っていうのは、そのあと人間関係もいろいろありますから、相手が困らないように気をつかうっていうのはやりますね」と細かい打ち合わせがあることを認めた。