自民党の鈴木貴子広報本部長は9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。国会質問の事前通告をめぐり、8日午前に自身が「提案」として投稿した内容に、批判的なコメントが多く寄せられたとして「すごく凹みます」とつづった。
貴子氏は8日朝の投稿に「提案」とした上で「各党各会派の皆さん、みんなで質問通告期限を守りませんか?」とした上で「来週以降も予算委、そして今後は委員会などがはじまります。国民の皆さんに、質疑を通じて課題意識、進捗状況、今後の方針などをより分かりやすく伝えるためにも合理的かつ効率的な質問通告に取り組みませんか?」と、国会議員に向けて呼び掛けた。
「質問内容を制限、限定する意図は全くありません」「特定の党派会派への呼びかけではありません」「自民党内における周知徹底も改めて呼びかけます」とした上で、「#質問通告終わりました が見れるようになるといいかな」ともつづった。
しかし同日夜の投稿で「この『提案』のオリジナルポストを、まず最後まで一度読んで頂けませんか? 」と書き出し、「特定政党を攻撃する目的ではないこと。自民党にも呼びかけていること。7日の話をしているのではなく、これから予算委のみならず委員会が始まるタイミングだからの投稿です」と記載。「国民の皆さんに、質疑を通じて課題意識、進捗状況、今後の方針などをより分かりやすく伝えるためにも合理的かつ効率的な質問通告に取り組みませんか? と、全ては主権者国民の皆さんのための想いを示せば、対立ではなく、まとまれると信じ期待して投稿しました」とした上で「気づけば『印象操作』、『詐欺師』、『嘘つき』『前日には通告完了』などの、想定外のコメントが…そしてそれらの返信に追われる現実。。。ファイティングポーズではなく、みんなで手を合わせてエイエイオー!をイメージしてただけに、なんかすごく凹みます。。」と記した。
国会質問の事前通告は、委員会開催日の2日前の昼までと与野党が申し合わせているが、遅れるケースも多いとされている。高市早苗首相は7日、衆院予算委員会に備えて異例の午前3時から打ち合わせに臨み波紋を広げたが、前日6日夜の公務終了時点で答弁書ができあがっていなかったことを、理由の1つに挙げた。木原稔官房長官は7日の記者会見で、前日の6日昼までに与野党からの事前通告は行われていたとしている。

