テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の大越健介キャスターは13日夜の放送で、ハードワークへの懸念が出ている高市早苗首相に対し、「酷ですが」と前置きした上で、国のトップリーダーとしての「働き方改革」を進言した。
高市首相は今月7日に就任後初の衆院予算委員会に臨むにあたり、午前3時始動で対応。答弁書を徹底的に読み込み自身でペン入れもするという、高市首相こだわりのスタイルもあったとはいえ、首相を支える多くの関係者の働き方も巻き込んでおり、与野党から苦言やアドバイスが出る形となった。
一方、高市首相は13日の参院予算委員会で、労働時間の規制緩和をめぐる質疑の際、自身の睡眠時間を「私も今、睡眠時間はだいたい2時間から、長い日で4時間。お肌にも悪いと思っている」と、自虐的に自身の短い睡眠時間に言及。高市首相の働き方への懸念が「再燃」する形となった。
番組では、13日の参院予算委のやりとりを伝える中で、高市首相の睡眠時間に関する発言を報じた。大越キャスターは「高市政権になって、しばしば働き方の問題が議論にのぼっていますが、いろんな理由がありますが、その理由の1つには、やはり、高市さん自身の超人的な働き方があるんだと思います」と述べた。
「睡眠時間は2時間から長くても4時間というふうに発言していらっしゃいましたが、酷かもしれないんですけど、周囲に心配をかけないこともリーダーの心得と考え、どうかお身体を大事になさってください」とも述べ、進言をまじえながら高市首相の健康を気遣った。

