任期満了に伴う宮城県知事選(10月26日投開票)で、6選を目指す現職の村井嘉浩知事(65)に約1万6000票の僅差で敗れた、元自民党参院議員の和田政宗氏が17日までにX(旧ツイッター)を更新。7日の衆院予算委員会で高市早苗首相が語った、台湾有事をめぐる「存立危機事態になり得る」発言に理解を示した。

和田氏は「高市総理『台湾有事は存立危機事態になりうる』との答弁。何らおかしな発言ではない」と主張。その上で「中国共産党政権は『尖閣は台湾の一部であるから中国のもの』と事実無根の主張をしており、台湾侵略時には尖閣侵略が同時に行われる可能性が」と記述。「存立危機事態→武力攻撃事態の想定も必要」と続けた。この投稿にはさまざまな意見が寄せられている。

高市早苗首相は7日の衆院予算委員会で、台湾有事が集団的自衛権行使の対象となる「存立危機事態になり得る」と答弁。これに対し、薛剣氏がXで「その汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく斬ってやるしかない」などと投稿(現在は削除)したとして、木原稔官房長官が、中国に抗議したことを明らかにしている。一方、中国も外務省などを通じ高市首相の発言について反発するなど、波紋が広がっている。