元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が10日、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。日本維新の会の奥下剛光衆院議員(大阪7区)が政治資金でキャバクラとラウンジを利用していたことに言及した。

奥下氏は橋下氏の私設秘書、市長特別秘書などを経て、17年の衆議院議員選挙に日本維新の会から出馬するも落選したが、21年に初当選を果たした。

橋下氏は「知事時代(の秘書)でもありました。2008年から2015年まで、知事時代の秘書でもある。いまから10年前のこととは言え、上司、部下の関係でもありましたので、僕の指導不足であったならば、本当、申し訳ないです。非常に残念」と話した。

橋下氏が知事、市長時代の「政治と金」の話がなかったことは「奥下さんとスタッフが徹底して、領収書の管理をしてくれていた」と明かすと、共演者から「へ~」と驚きの声が上がった。

政界を引退後は、奥下氏とは「距離を置いている。普段の連絡はいっさいしない」と説明したが、今回の事案が発覚後、「(奥下氏から)適切に処理したというコメントが出そうだったので、メディアで批判した。不適切だったという対応になっている」と話し、「本当に反省してほしい」と繰り返した。