政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が13日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブルサタデー」(土曜午前11時30分)に生出演。
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が再来年4月の府知事選で出馬せずに次期衆院選で国政進出すると予測した。
松尾由美子アナがANN世論調査での政党支持率について「先月のものなんですが、自民党は上がっていますが、維新は減っているんですよね」と話した。10月26日と11月16日の調査を比較して自民党は37・4%→42・0%と上昇し、維新は7・4%→4・8%と下がっていた。松尾アナは「(維新の馬場伸幸元代表が)自民は解散すべきだとチラつかせている。自民党内ではどのような受け止めなんでしょうか」と質問した。
田﨑氏は「まあ、言ってるね、ぐらいで、そんなに本気で思っていない。どっちみち解散権を持っているのは高市(早苗首相)さんなんで。”高市さんはしないでしょ”ってみている」と話した。
そして「維新にとっては成果を出すには来年の通常国会が大事で、副首都構想を実現しないといけないんですね。で、そのために維新単独ではできないわけで、自民党の協力を得てやっていかないといけない。これもやらないうちに連立離脱とはならないでしょう。政策の違いは自民党と維新の間は近いんですよ。公明党の方が遠かった。安保政策とか維新がアクセルを踏む形で進んでいくと思うんです」と話した。
さらに「問題点の解散時期については、来年解散があるかどうかは見方が分かれる。僕は必ずしも解散があるとは思ってない。再来年の9月に高市総裁の任期満了がくる。その前に(27年)4月に大阪府知事選などの統一地方選がある。吉村さんが大阪から東京の政治を見ているんじゃなくて、衆院選に出馬するとしたら、次の府知事選には出馬しないで維新の会の党首としてしっかり仕事やられて、国政選挙があれば出る、と。その方が日本維新の会はしっかりした政党になっていくんだと思います」と語った。

