今年で5回目を迎える「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2025」が14日、東京・代々木の明治神宮会館で行われた。日本将棋連盟の所属棋士が東西に分かれ、6人による団体戦で優勝を争う。対局の合間には出場者によるトークショーが行われた。

西軍は藤井聡太6冠(23)豊島将之九段(35)山崎隆之九段(44)久保利明九段(50)稲葉陽八段(37)上野裕寿五段(22)が登壇。「今年ハマったもの」「今年1番おいしかったもの」をテーマに繰り広げられた。

藤井は「ハマったもの」として「バイブコーディング」を挙げた。AI(人工知能)と普段の言葉で対話しながら、「こんな雰囲気で」「こんな感じで」といった感覚的な指示で、アプリケーションやシステムを開発する、新たな開発手法だ。「プログラミングの知識はありませんが、知識がなくても欲しいものを伝えるといい感じにできる」と話した。また、「これで将棋が強くなるわけではないので、ほどほどにしたいと思います」と笑っていた。

「おいしかったもの」では、スポンサーへの配慮からか「サントリーウーロン茶」と答えた。「最近、特においしい。箱で買って自宅に常備しています。健康にいい。食事の時の相性もいい。黒ウーロン茶だと高級感があってうれしい」とうれしそうだった。