多摩動物公園が31日までにX(旧ツイッター)を更新。12月28日に園内で脱走したタイリクオオカミの姿をポストし、あらためて謝罪するとともに、「脱出した個体『スイ』」について、ケガもなく、エサも食べていると、無事を報告した。
タイリクオオカミのスイは、スイス・ベルン動物園で23年4月に生まれたメスの2歳。24年3月に多摩に来園した。多摩動物園は30日に、28日の脱出の経緯について「『オオカミ舎小放飼場』とモウコノウマ放飼場を隔てる擁壁(ようへき)を、壁に生えた植栽を伝うなどして飛び越えたことが原因と推定されております」として、「当該放飼場につきましては、脱出防止策を実施するまでは使用しないこととします。また、園内の他の飼育展示施設においてもあらためて脱出危険個所の点検をおこない、安全が確認されました」と報告している。
多摩動物公園はX(旧ツイッター)で、スイの写真を掲載した上で「タイリクオオカミの脱出と臨時休園により皆さまにご心配とご迷惑をおかけしました。
脱出した個体『スイ』は一夜明けた今日(12/29)、オオカミ舎の中で元気に過ごしています。ケガなども無く、餌も食べています」とポストした。

