元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏が16日放送のカンテレ制作のフジテレビ系の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成したことによる衆院選挙への影響を分析した。

全国の各小選挙区には「公明票」が1万~2万票あるとされる。

青山氏は「ものすごく選挙に影響する。構図そのものを変えかねない」と指摘し、前回の小選挙区を例に「公明票は自民党候補に入っていた。それが、連立を離脱したことで、入らなくなることまでは想像できたが、新党を作ったので、公明票は中道にいく」と解説した。

1つの小選挙区に2万票と仮定すると「自民党候補から2万票が消えるわけでなく、相手候補に2万票がいくことになると、これはものすごい影響が出る」。公明票が自民から立民にそのまま乗り移れば、2万票なら4万票の差がひっくり返る計算となる。

自民党候補について「単純計算だと50人ぐらい落選者が増える」と指摘し、「4万票となると接戦でなくてもひっくり返る」とした。一方で「高市さんの人気が高く、前回の選挙とは情勢がまったく違うが、そのままでないにしても影響がないわけはない」と見解を示した。