新党「中道改革連合」の野田佳彦共同代表(68)が26日、与野党7党首が出席して東京・日本記者クラブで行われた衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前にした党首討論で、所属政党を「立憲民主党の野田代表」と、紹介されるひと幕があった。
「中道」は立民と公明党により結党された。野田氏は、各党党首が1分の持ち時間で行った冒頭発言の際、高市早苗首相(自民党総裁)に続いて指名されたが、その際に「立憲民主党の野田さん、お願いいたします」と紹介された。野田氏は、その場で特に訂正を求めず、「中道」のキャッチフレーズ「生活者ファースト」をまじえながら、衆院選で訴える政策やビジョンを口にした。
野田氏の発言後、司会者が「失礼致しました。中道改革連合共同代表、野田さんの発言でした」と訂正したが、衆院選直前の新党結成で、党名の浸透が課題の1つといわれる現実が如実に表れた形となった。

