れいわ新選組は5日、党公式サイトで、病気の治療に専念するため参院議員を辞職した山本太郎代表(51)が同日、東京都内で、衆院選(8日投開票)の街頭演説を行うと発表した。
山本氏は先月21日、都内で会見し、血液のがんの一種「多発性骨髄腫」の1歩手前と診断されたことを公表し、治療に専念するため、議員辞職したことを明かした。代表職にはとどまるとしたが、衆院選の応援に関しては、「心を鬼にして、選挙戦の舞台に立たない」と述べていた。
一方で、2019年の結党以来、「党の顔」として引っ張ってきた山本氏の第一線からの離脱は、急転直下の中での実施となった今回の衆院選に少なからず影響するのではないかと懸念の声も、出ていた。
れいわは今回、小選挙区と比例代表に計31人を擁立し、最近は「比例はれいわ」と、支持を呼び掛けている。これまでに発表された報道各社の情勢予測では、れいわに関して厳しい内容のものが多く、山本氏の表舞台への再登場で選挙線最終盤で流れを変えられるか、注目される。

