田中眞紀子元外相(82)が9日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモートで生出演。8日投開票の衆院選で大勝した自民党の高市早苗首相について言及した。

自民は今回、118議席増の316議席に。一方、中道改革連合は118議席減の49議席となり、大敗を喫していた。

MC宮根誠司から「我々は高市さんに大変期待をして票を入れたわけですよね。となってくると、スピード感、実行力が当然求められる」と聞かれ、田中氏は「ですけど、実行するでしょうかね、この方」と返答した。

「私はこの方、自分が都合悪くなったら、すぐひっくり返して話題を大きく変えちゃうと。今回のNHK、2月1日に全国討論に出ると。このことだって実態はよく分かりませんけど、報道をずっとフォローしてますと、ご自分が手を痛めたから出ないと。手を痛めたぐらいだって、討論は出られますよ。だってNHKの全国党首討論ってみんな有権者が関心を持ってる貴重な場なのに。手が痛いからってやめて包帯を巻いて出ませんって、何だかその後、両手振ってましたよ」と語った。

さらに「しかも2日ぐらい前に、討論を他に誰か出てくれる人はいないかと。探していたっていうことも自民党内の議員から聞きましたから」と暴露した。

高市氏は1日、NHK「日曜討論」に出演予定も本番前に出演キャンセルを発表。高市氏の代理で田村憲久氏が出席していた。

高市氏は自身のXで「実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました」などと釈明。その後、同日に予定されていた岐阜、愛知での遊説はこなしていた。

3日夜、「週刊文春電子版」が高市氏のドタキャン騒動をめぐって、「衝撃スクープ 高市首相が『日曜討論』出演キャンセルを2日前から準備していた」などの見出しで新疑惑を詳しく具体的に報じていた。

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