13日に行われた中道改革連合の代表選で、一騎打ちとなった階猛氏(59)をわずか5票差で下して新代表に選出された小川淳也代表(54)は、党本部での就任会見で、僅差の勝利となったことについて、「階候補が、期待を受ける候補だったということ。謙虚に受け止めたい」と述べ、階氏の健闘をたたえた。
一方で「僅差とはいえ、選挙でもそうですが1票差でも(勝利)」と語り、「厳粛に受け止めている。強い使命感と謙虚さを併せ持ちたい」と語った。
小川氏は立候補表明の際、「いちばん過酷な時こそ、火中の栗といわれるものは自ら拾うべきだし、拾いたい」述べていたが、この日も「火中の栗は、いちばん過酷な時にこそ拾うものだ。それを拾わせていた。何も守るものも失うものもない」という、決意の強さを強調。「あらゆるものと向き合い、ひと筋の希望を(国民に)見せていけるよう、鍛え上げていきたい」と語った。
党役員人事については「党内融和をトータルとして、有効に機能する体制でないといけない。それらを見すえて考慮し、バランスをとっていきたい」と述べた。顔ぶれは「この週末に慎重に考えていきたい」と述べるにとどめた。
◆小川淳也(おがわ・じゅんや)東大卒。総務省課長補佐を経て05年に民主党から衆院初当選。総務政務官、立憲民主党政調会長、幹事長、衆院国家基本政策委員長を歴任。54歳。香川1区。当選8回。

