自民党田村憲久政調会長代行(61)が15日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。衆院選で自民が大勝した理由について私見を述べた。

8日の衆院選で、自民は単独で3分の2を超える316議席を獲得。比例代表の重複候補が小選挙区で大勝した結果、比例の14議席を他党に譲ることになり「有権者の皆さま方に本当に申し訳ないなという思い。立候補者をそこに出していなかったということは、政党として本当に申し訳ないなと思います」と謝罪した。

自民の圧勝について高市早苗首相の「国民的支持があった」としつつ、「中道改革連合さんが急に出来上がって、それに対する国民の皆さま方の反発というか不信感というか、そういうものもあったんだろうと思う」と中道側の要因も指摘。「候補者の方々は急にできた政党の中で合流せざるを得なかったんだと思いますが、骨格的な政策が急に変わっちゃったというところに特に有権者の方々が不信感を持たれたんじゃないのかな」と推察した。

また「考え方がどうだということではなくて、全体で見てもリベラルから左の方々が減っている。そこが失った700万票ぐらいが自民党なのかチームみらいに移っているので。どちらかというと、政策が急に変わったことに対する国民の何でだろうという不信感みたいなものが、今回(自民の)大きな推進力になったのは事実だと思う」と中道から離れた票が自民に集まった結果の勝利と語った。

進行の梅津弥栄子アナから「圧倒的な高市さんの強さというものは感じましたか」と聞かれると、「それは感じました」とうなずきつつ「今まで自民党ではなかったような、支持層じゃなかったような方々が街頭演説の告知をするだけで集まっていただいた。もちろん、高市さんに対する期待の強さも感じました」と話していた。