オラウータンのぬいぐるみを持つ様子で世界的な人気となったニホンザルのパンチくんを飼育する千葉・市川市動植物園のサル山に17日、侵入者があり、同園が警察に引き渡したことが分かった。

同園によると午前10時50分ごろ、黄色い着ぐるみの人物がサル山の柵を乗り越えて侵入。同園が侵入者を含む2人を警察に引き渡したという。

同園はこの騒動を受け、動物や設備の安全確認作業を行い、17日は一部観覧エリアの閉鎖やイベントを中止し警備体制を強化のうえ、閉園時間まで営業するとしている。

一方、18日は休園日だが19日以降について、園の担当者は「閉園を含めて対応を検討していきたい。各地から多くのお客さまがいらっしゃるので迅速に対応したいと考えています」とコメントした。

パンチくんは、育児放棄され、ぬいぐるみを母代わりにして寄り添う姿がSNSで世界的に注目された。同動植物園には多くの入場者が連日訪れるなど人気スポットとなっている。