「パパ活」疑惑の週刊誌報道を受け、2024年4月に自民党衆院議員を辞職した宮沢博行氏が1日、国会内で記者会見し、新党「創生党」を立ち上げると発表した。来年4月の統一地方選に候補者を擁立していく考えを表明し、自身もいずれは国政復帰を目指したい考えを示した。
辞職した2年前から自民党の政策の硬直化などを感じていたとして、中国人による詐欺被害の被害者との出会いが、今回の動きのきっかけになったとも振り返った。「一国民になったとき、新たな保守政党が必要ではと考えるようになった」と述べた。
昨年11月に脳腫瘍(しゅよう)と診断され、今年1月に手術を行い、しばらく療養していたことも明かした。
衆院議員時代は静岡が地盤だったが、現在は周囲の薦めもあり東京に拠点を移し、配送員として働いていると明かした。
宮沢氏をめぐっては「パパ活」疑惑などの不倫問題、女性問題を「週刊文春」が報道。宮沢氏は発売に先立ち、「一身上の都合」を理由に衆院議長あてに議員辞職を提出。所属していた自民党を離党し、衆院本会議で辞職が許可された。当時の文春報道によると宮沢氏は妻とは別の女性と金銭援助を伴う同居をしていたとされる。

