政府は3日、中東情勢を踏まえた3兆円規模の2026年度補正予算案を国会に提出した。これを受け、同日午後の衆院本会議で補正予算案が早速審議入りし、片山さつき財務相が法案の趣旨を説明した。
片山氏が「今般、中東情勢を受けた対応に必要な財政措置を講じるため、令和8年度補正予算を提出することといたしました」と話し始めたところで、野党席から「遅いんだよ!」と厳しいヤジが飛んだ。
片山氏はヤジには特に反応しなかった。その上で、「今般の中東情勢を受け、国民生活や経済活動を守り抜くため、令和7年度予備費などを活用し、緊急的な対応を行うなどさまざまな取組を進めて参りました」と述べ、「引き続き、政府としては中東情勢が不透明である中、今後の物価動向や経済に与える影響を注視しつつ、国民のみなさまの暮らしに支障が生じないよう適切に判断し必要に応じてタイムリーに対応するため、リスクの最少化の観点から資金面で万全の備えをとるべく、令和8年度補正予算を編成致しました!」と訴えた。
26年度補正委予算案の一般会計(支出)総額は、3兆1135億円となっている。

