東大進学者数1位の名門私立校、開成中学・高校(東京)を運営する開成学園の「鉄道研究部」名義のXアカウントが3日、更新され、「【お詫び】本校鉄道研究部におけるサンライズ瀬戸・出雲でのマナー違反について」と題した文面が公開された。
文面では「8月30日夜、東京行きの『サンライズ』車内において、本校鉄道研究部の合宿参加者が、他の乗客の皆様にご迷惑をおかけすることがありました」と、出雲市・高松と東京を結ぶJRの寝台特急の名をあげて説明。「不快な思いをされた乗客の皆様、ならびにJR関係者の皆様に、深くお詫びします」と謝罪した。
続けて「合宿参加者への聞き取りを行った結果、個室での大声、通路を塞ぐ行為、ラウンジの占拠やゲーム等の迷惑行為があったこと、また乗務員や乗客の皆様からご注意を受けていた事実を確認しました」と記載。「大人数での団体行動として配慮を欠き、顧問・執行部として指導が行き届いていなかったこと、とても反省しています」とした。
その上で「現在、さらに詳細な聞き取り調査を進めています。二度とこのような事態を起こさないよう再発防止策と指導方針を策定するまで、鉄道研究部の旅行等の活動は停止します」と報告。「皆様からのご意見を重く受け止め、指導の徹底に努めていきます」として、最後は、部の顧問・執行部の名義がつづられた。
開成学園は日刊スポーツの取材に「現在は聞き取り調査中」であることは認めた上で、当該アカウントの発信について「これ以上はお答えできません」とコメントした。
当該アカウントでは、8月30日の投稿で、「合宿の全行程を終え岡山駅に到着した部員一同は、先ほど寝台特急サンライズ号に乗車しました。これから東京へ帰ります!」と報告していた。
同部の公式サイトによると、1959年に鉄道研究会として創設。部員は約60人で、模型製作や年2回の合宿などの活動を行っている。

