鬼をテーマにしたアイドルユニット「百鬼乙女」が11月24日、台風19号で大きな被害を受けた栃木・佐野市でボランティア活動を行った。百鬼乙女は平均年齢15歳の新人アイドル。以前から栃木で開催されるイベントに出演する機会が多く、今年は市の3大祭り「くずう原人まつり」に出演するなど、地域の人々と親交を深めてきた。佐野市が水害に見舞われたことを知り、「微力ながらも何か役に立てれば」と、今回のボランティアを決めた。

ユニットでボランティア活動を行うのは初めてのこと。この日はあいにくの雨天だったので、屋内での作業に徹底。水害で販売できなくなったが使用可能な簡易カイロを集め、被災者や年配者に届ける作業を精力的に行った。

神埼琉奈は「いつもお世話になっている栃木県。被災者のかたがたに笑顔になってもらいたい」。一色里歌子は「私たちを快く迎えてくれました。皆さんの心の温かさに感動しました」と、被災者から逆に勇気づけられていた。

櫻城姫奈は「被災地の大変さを学びました」、大石麗華は「皆さんのお役に立てるように頑張ろうという気持ちになりました」と、初ボランティアを終えて振り返った。