<1>ドゥラエレーデ

坂路でを単走で4ハロン54秒4-11秒6。調整程度もラスト1ハロンは馬なりで素晴らしい伸び。力強い登板で、抜群の仕上がり。

坂路で追い切るドゥラエレーデ
坂路で追い切るドゥラエレーデ

<2>ファントムシーフ

Cウッドで武豊騎手を背に、僚馬ソリタリオと併せ、追走からゴール前は併入。時計は6ハロン84秒3-11秒3。絶好の1週前追い切りからこの日は調整程度も、伸びやかなフットワークが目立った。

武豊騎手を背にCウッドをソリタリオ(右)と併せ馬で追い切るファントムシーフ(撮影・白石智彦)
武豊騎手を背にCウッドをソリタリオ(右)と併せ馬で追い切るファントムシーフ(撮影・白石智彦)

<3>フリームファクシ

Cウッドで吉田隼騎手を背に、僚馬ショウナンバシットと併せて併入。時計は6ハロン87秒4-11秒2。負荷をかけられた1週前追いからこの日は調整程度も、時計以上にスピード感があった。ダービー出走2頭の併せ馬で甲乙付けがたいが、見た目の手応えからこちらを上位に取った。

Cウッドを併せ馬で追い切るM・デムーロ騎手騎乗のショウナンバシット(左)と吉田隼騎手騎乗のフリームファクシ(撮影・白石智彦)
Cウッドを併せ馬で追い切るM・デムーロ騎手騎乗のショウナンバシット(左)と吉田隼騎手騎乗のフリームファクシ(撮影・白石智彦)