今週の日曜東京メインは3歳牝馬クラシック第2弾のオークス(G1、芝2400メートル)が行われる。

昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフ(国枝)は、G1・2勝目へ向け態勢を整えている。前走の桜花賞は8枠16番から直線で追い込み、4着と力は示した。1週前追い切りは5ハロン64秒0-11秒5を馬なりでマークし、調子の良さをうかがわせている。

国枝師は「動きも時計もいいね。中間はカイバを食べて迫力も出てきた」と納得の表情。厩舎の先輩、アパパネ、アーモンドアイに続くオークス制覇に向け、上昇ムードだ。