大阪杯で9着に敗れた昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡4、鹿戸)は、6月2日に美浦トレセンに帰厩する。

同馬は31日に放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄で3ハロン41秒ほどの時計を出し、予定する宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月26日=阪神)に向けて徐々に調整ピッチを上げている。

放牧先での様子を見た鹿戸師は「すごくいい感じ。前走後も疲れがなく順調にきています。厩舎に帰ってきたら、日曜から速い稽古をやっていきます」と話した。