大阪杯4着から挑むヒシイグアス(牡6、堀)は美浦ウッドで5ハロン69秒0-ラスト10秒9で上々の伸びを見せた。

サトノセシル(古馬3勝クラス)相手に先行して併入。3週連続で追い切りにまたがったレーン騎手は「コースに入ってから前向きだったし、フットワークも動きも満足してます。直線もすごい反応をしてくれた」とニッコリ。堀師は「直線でフルスピードに入れました。2週前の時点で標準の仕上げに追い付いてきたと感じていました。全体的に見て大阪杯の時よりは状態は一段階上がっています」とコメントした。