今週日曜の阪神では、上半期のG1を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル、26日)が行われる。

ドバイターフ同着Vのパンサラッサ(牡5、矢作)が得意の大逃げを見せるか。

1週前追い切り(16日)では僚馬ステイフーリッシュに7馬身も先着。池田厩務員は「ゾクッとした。初めてオーラを感じた。これ以上望めないぐらいの出来。スタートが抜群だし、誰もついてこられないと思う。1ハロン長い懸念はあるけど、今の出来でカバーできれば」と見込む。