上半期のG1戦を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル、阪神=26日)の最終追い切りが東西トレセンで行われた。

アイアンバローズは馬なりでも好時計をマークと好調がうかがえる。Cウッド単走で6ハロン81秒8-11秒8。整える程度の調整だったが、上村助手は「気持ちよく走らせてこれだけの時計。具合がいいんだと思う。乗り手も『動き的には今までで一番良かった』と言っていた。順調にきています」と、出来にうなずく。天皇賞・春5着からの巻き返しを狙う。