トップハンデの57キロを背負ったタイセイビジョンが何とか2着を確保した。

超ハイペースの中で、うながしながら中団のインを追走。直線もラチ沿いから馬群をさばいて伸びたが、3着馬をかわすのが精いっぱいだった。川田騎手は「勝ち馬とは9キロの差がありながらも、ここまで頑張ってくれたので素晴らしい走りでした」と、たたえた。