日曜函館(10日、芝1800メートル)でデビューするブラストウェーブ(牡、大竹、父ハービンジャー)は函館芝コースで4ハロン50秒3-10秒9を計時。ホウオウニンジャ(3歳1勝クラス)に4馬身先着した。

またがった横山和騎手は「(東京開催を)除外されてこちらに来ましたし、動いて当然。競馬では動きたいのに動けないという位置は避けたい。そこだけですね」と話した。全兄ブラストワンピースは19年札幌記念を勝っており、洋芝の初陣にも不安はない。